豪華クルーズには、やっぱりロボット・カクテル

マサチューセッツ工科大学(MIT)のセンサブル・シティー・ラボで開発された、カクテル・ロボットのメイカー・シェイカーが、11月から豪華クルーズ会社、ロイヤル・カリビアンのクアンタム船に乗っている。

メイカー・シェイカーは、スマートフォンやタブレットからカクテルを注文することが可能。2013年にデビューしたものだ。

クアンタムは「スマート・クルーズ船」と名付けられ、そこここにテクノロジーを使った工夫がたくさんあるらしい。ロボット関連ではもうひとつ、ロボティクアーツ社のロボスクリーンが搭載されているようだ。これは、複数のロボット・アームがスクリーンをダイナミックに組み合わせるしくみ。迫力あるエンターテインメントが楽しめる。

数台のアームがスクリーンをダイナミックに動かす(http://roboticarts.com/より)

数台のアームがスクリーンをダイナミックに動かす(http://roboticarts.com/より)

スマート船の全容は、下のビデオに。

ロイヤル・カリビアンのプレスリリースはここに。

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