4momsが4100万ドルを調達。ロボット技術を使ったベビー製品開発

ロボット技術を利用して乳母車を開発した4moms(フォーマムズ)社が、4100万ドルの投資資金を調達した。『ロボティクス・ビジネス・レビュー』が伝えている

 

4momsは、ボタンを押すだけでムクムクと立ち上がる乳母車「オリガミ」をはじめ、ベビー・ベッド、ゆりかごなど多様なベビー製品を開発。乳母車には歩きながら電気をチャージするしくみや、ダッシュボードで温度をモニターしたり走行距離を記録したりする機能もあり、まさに現代的な乳母車と言える。

今回出資したのは、カスタネア・パートナーズベイン・キャピタル・ベンチャーズなど。

『ヴェンチャー・ビート』によると、同社の製品は52カ国の2000店の店舗で販売されている。創業は2005年で、拠点はピッツバーグだ。

同社の製品は、ハリウッド・セレブのママたちに人気だ。

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