カリフォルニア工科大学の学生ロボット対抗戦

ロサンゼルス郊外のカリフォルニア工科大学の年中行事が、学生のロボット対抗戦だ。機械エンジニアリング学部の学生がチームを組み、互いに競い合う。『ロザンゼルス・タイムズ』が伝えている

成績もかけた必死の対抗戦(http://www.dailymail.co.uk/より)

成績もかけた必死の対抗戦(http://www.dailymail.co.uk/より)

29回目の今年は、6チームが20週間以上をかけ800ドルの予算でそれぞれのロボットを製作。1.5メートル高のピラミッドの頂上に空き缶を置くというタスクを、2チームずつ競った。先に置かれた相手チームの缶を奪うのも可。

これは、対抗戦であると同時に期末テストも兼ねているとのことで、学生たちにとっては負けていられない真剣勝負だ。ロボットが壊れると、その場で修理もする。勝ったのは、四輪のロボットを製作した「チキン・マックナゲット40個」という名前のチームという。

卒業生や地元の高校生も見学に訪れ、理想的なロボット・エンターテインメントと学習の機会だ。

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