トラックDチームもそろい、DARPAロボティクス・チャレンジが準備万端
12月20〜21日にマイアミで開かれるDARPAロボティクス・チャレンジは、一般にも無料で公開されるイベントとなる。そのためか、同チャレンジのサイトが最近一新されたようだ。挑戦するチームやタスクなどが、非常にわかりやすくなっている。
これまで決まっていなかったトラックDのチームも公開されている。トラックDは、DARPAからの研究補助金を受けず、自前のハードウェア(ロボット)とソフトウェアを開発して応募した。4チームが選ばれた模様で、これで合計17チームが参加する。
会場では、ロボットの関連技術や被災地の救援技術などを解説した展示も行われ、またボストン・ロボティクス社のアトラスとの記念撮影ができる抽選もあるらしい。