アーカイブ: レイ・カーツワイル

読書家たちの間で人気のロボット関連本

一般の読書家たちは、どんなロボットの本を読んでいるのだろうか。

読書家たちが集まっている情報交換サイト、グッドリーズでトップにランキングされ、評価も高いロボット関連本を5冊紹介しよう。小説や作り方、基本技術に関する本は除いている。ちなみに、アイザック・アシモフの本は根強く読まれている模様。

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ロボットが2029年までに人間より知的になることは、「ない」

カテゴリー: ニュース, ロボット研究

グーグルのエンジニアリングのディレクターに就任したレイ・カーツワイル氏が方々で説いていることで、あと15年もすればロボットの知性は人間を超えるという論調が目立っている。

それに対して、西イングランド大学ブリストル校ロボティクス学部のアラン・ウィンフィールド教授が『ロボハブ』で反論している

ウィンフィールド教授の論点は次の5つだ。

Statue of Alan Turing. Photo credit: Neil Crosby(http://robohub.org/より)

Statue of Alan Turing. Photo credit: Neil Crosby(http://robohub.org/より)

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グーグルは、AIのマンハッタン計画に着手中?

『ガーディアン』紙が、レイ・カーツワイルのプロフィールを紹介している

カーツワイルは「シンギュラリティー」という、人間と機械がひとつのものとなる瞬間が訪れると提唱してきたAI研究者。医学にも関心を持ち、人間はいずれ不死身になるという説の持ち主でもある。

そのカーツワイルがグーグルのエンジニアリング担当ディレクターに就任することが昨年発表されて、世間を驚かせた。

レイ・カーツワイル氏(http://www.theguardian.com/より)

レイ・カーツワイル氏(http://www.theguardian.com/より)

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ロボットにも権利章典が必要か?

ロボットにも人権があるのか。まさかと思うだろうが、それを検討する動きは少しずつ始まっているようだ。

『ボストン・グローブ』紙の論説委員アレックス・ビーム氏が、「ロボットにも権利章典が必要か」という内容で論説を書いている。同氏は、これを考えるガイドとなるいくつかのポイントを挙げている。

スパイク・ジョーンズ監督の映画『her』は、人工知能と恋に落ちる話題のロマンス。

スパイク・ジョーンズ監督の映画『her』は、ポケットに入る人工知能コンピュータと恋に落ちる話題のロマンス。

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