アーカイブ: サヴィオーク

屋内セキュリティー・ロボット「コバルト」登場。商用スペースにはロボットの可能性がまだいっぱい?

自走して動き回るロボットをセキュリティーに利用するという試みは、ナイトスコープ社などでも見られたが、新たにコバルト・ロボティクス社というスタートアップが屋内用のセキュリティー・ロボットを発表した。『IEEEスペクトラム』が伝えている

コバルト・ロボティクスのセキュリティー・ロボットは、見回りや社員認証も行う。(www.cobaltrobotics.comより)

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12月3日iREX会場でイベントを開催します!

来週東京ビッグサイトで開かれる国際ロボット展iREXは、ロボット関係者にとっては楽しみな行事。

その会期中の12月3日(木)午前10時半から、ロボニュースもイベント『Robots for All』を企画しました。ご関心がありましたら、ぜひお越しください! 会場は東京ビッグサイト東ホール会場内メインステージ。

当日登場するテレプレゼンス・ロボット

当日登場するテレプレゼンス・ロボットたち

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「人間よりロボットの方がいい」。そう思う日がもうすぐやってくる?

『シンギュラリティー・ハブ』で、人間よりもロボットの方がいいと思う日がそのうちやってくると、ピーター・ディアマンディス氏が書いている

同氏は、最先端テクノロジーに関するセミナーを企業関係者向けに開催するシンギュラリティー・ユニバーシティーの主宰者の1人で、またコンテスト形式でテクノロジーの進歩を促進するXプライズ財団の会長兼CEOである。

 

客を売り場まで案内したり、製品情報を引き出してくれるオッシュボット。無駄なおしゃべりはなし(http://fellowrobots.com/より)

客を売り場まで案内したり、製品情報を引き出してくれるオッシュボット。無駄なおしゃべりはなし(http://fellowrobots.com/より)

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ロボットには、サービス・モデル「RaaS」が有効?

小売店の店頭やホテルなどに登場し始めたロボットたち。こうしたロボットを開発会社はどんなビジネスモデルで売るのか。

それに関して、『アイリスプレックス』がサービス・モデルの有効性に触れている

掃除ロボットを開発中のエイヴィッドボッツ社の製品(http://www.avidbots.com/より)

掃除ロボットを開発中のエイヴィッドボッツ社の製品(http://www.avidbots.com/より)

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アンバウンデッド・ロボティクスの閉鎖、ダン・キャラ氏の見方

ロボット業界の動向に詳しく、現在調査会社ABIリサーチのロボット部門実務ディレクターであるダン・キャラ氏が、ブログでアンバウンデッド・ロボティクス社閉鎖に関する考察を書いている

それによると、同氏も、会社を創設して製品まで発表しているのに、それに先立って資金を調達できないという条件があったというのは腑に落ちないとしている。他に何らかの理由があるのだろうということだ。

その上で、いくつかの説を挙げている。

アンバウンデッド・ロボティクス社のUBR-1

アンバウンデッド・ロボティクス社のUBR-1

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サヴィオーク社のロボットは、こんな感じ

サヴィオーク社が開発中だったロボットが、やっと明らかになった。「サヴィワン(SaviOne )」という名前がつけられたこのロボットは、すでにシリコンバレーのホテルで稼働中と、『IEEEスペクトラム』が伝えている

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サヴィオークが、グーグル・ヴェンチャーズなどから200万ドルを調達

ウィロー・ガレージ社CEOのスティーブ・カズンズ氏の新しいロボット会社、サヴィオーク社が、グーグル・ヴェンチャーズなどから200万ドルのシード資金を調達した。同社のサイトが伝えている

Robot - savioke

 

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ウィロー・ガレージで学んだこと。スティーブ・カズン氏流

ウィロー・ガレージのCEOを務めていたスティーブ・カズン氏は、サヴィオーク社というロボット・スタートアップを創設している。「人を助けるロボット」、「身体障害を乗り越えさせてくれるロボット」を目指しているようだ。

そのカズン氏がブログで、「ウィロー・ガレージで学んだ教訓」を10項目挙げている。参考になることも多く、またサヴィオキキ社が何をめざしているのかを感じられるので、要点を転載しよう。数字が10から始まっているのは、最後にいくほど重要度が増すという意味。

サヴォイキ社のサイト(http://www.savioke.com/より)

サヴォイキ社のサイト(http://www.savioke.com/より)

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「UBR-1は、大企業の買収対象としては魅力的なはずです」 シリコンバレー・ロボティクス マネージング・ディレクター アンドラ・キーイ インタビュー その<1>

シリコンバレーでロボット関係者のためにさまざまなイベントを開催しているのが、シリコンバレー・ロボティクスという非営利団体だ。ロボット産業でのイノベーションと商業化をサポートすることを目的として設立され、100近い企業と世界的な研究所、そして個人会員が加盟する。

地元のロボット関連企業が自前のロボットを見せる「ブロック・パーティー」は、数々のロボットと数々のロボット関係者が一堂に会する年に1度のお祭りだ。それ以外にも、ロボットのスタートアップを支援する多様な活動を行い、ロボット関係者をむすぶ要のような存在である。

シリコンバレー・ロボティクスのマネージング・ディレクターを務めるアンドラ・キーイ氏に、シリコンバレーとアメリカのロボット事情の現在を聞いた。

アンドラ・キーイ氏は、ヒューマン・システムズ・エンジニアで、シドニー大学で人間とロボット文化を専攻。ロボット技術の推進に貢献してきた。ロボットのスタートアップ事情に詳しい。

アンドラ・キーイ氏は、ヒューマン・システムズ・エンジニアで、シドニー大学で人間とロボット文化を専攻。ロボット技術の推進に貢献してきた。ロボットのスタートアップ事情に詳しい。

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