アーカイブ: コンピュータ科学および人工知能ラボ(CSAIL)

トヨタのAI・ロボット共同研究を率いるのは、元DARPAのギル・プラット氏

シリコンバレーでは、グーグル、フェイスブック、バイドゥーなどが次々とAI研究に力を入れていることが伝えられてきたが、ここへトヨタが加わった。しかも、AIだけでなくロボット研究もだ。そして、ロボット関係者にとってのビッグニュースは、これを率いるのがギル・プラット氏だということである。

プラット氏は、DARPA(国防高等研究計画局)のロボティクス・チャレンジ(DRC)のプログラム・マネージャーとして、DRC他さまざまなロボット関連プロジェクトを率いてきた人物。今年のDRC決勝戦が最後のチャレンジになると明らかにしていたが、その移籍先が何と、トヨタだったというわけだ。

今年6月DRC決勝戦授賞式のステージで。中央がギル・プラット氏

今年6月DRC決勝戦授賞式のステージで。中央がギル・プラット氏。右端はDARPA局長のアラティ・プラバカー氏。

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プログラムを学習するための、美しいロボット・ガーデン

マサチューセッツ工科大学(MIT)コンピュータ科学および人工知能ラボ(CSAIL)機械エンジニアリング学部の研究者らが、分散アルゴリズムを学習できる美しいロボット・ガーデンを作った。


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家事ロボットへまた一歩。物体認識の新しいアルゴリズム

家事ロボットが実現するまでには、超えなければならない障害がまだたくさんある。モノの認識もそのひとつだ。

マサチューセッツ工科大学(MIT)コンピュータ科学および人工知能ラボ(CSAIL)の研究者らが、ロボットの物体認識を正確に速く行えるアルゴリズムを開発した。同大学が報じている

家の中には雑多なものがたくさんある(www.mit.eduより)

家の中には雑多にモノがある(www.mit.eduより)

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