スキー用のソフト・エクソスケルトン
ソフト・ロボティクス技術を利用してエクソスケルトンを開発中だったローム・ロボティクス社が先月末、新製品を発表したが、何とそれはスキー用のエクソスケルトンだった。
ソフト・ロボティクス技術を利用してエクソスケルトンを開発中だったローム・ロボティクス社が先月末、新製品を発表したが、何とそれはスキー用のエクソスケルトンだった。
アマゾンのジェフ・ベゾスCEOが開催する年次カンファレンスが、ロボットづくしだと話題になっている。『マーケットウォッチ』が伝えている。
約1年前、サンフランシスコに登場したCafe Xは、ロボット・アームのバリスタがコーヒーを淹れてくれるキオスクである。人間バリスタよりも速く作業をし、割安だけれども美味しいコーヒーを提供するというのが、ロボット・アーム利用の背景にあった。
このたび、同じくサンフランシスコ市内にそのバージョン2.0をローンチするにあたり、ロボットをフレンドリーにする工夫を加えたとのこと。『ファスト・カンパニー』で創業者のヘンリー・フー氏が説明している内容が面白いので、紹介しよう。
ロボット関係者のインタビュー記事はよく見かけるかもしれないが、ビデオで彼らの生の声が聞けるサイトもある。週末にでもじっくり見ていただきたい。
エクソスケルトン(外骨格)というと、つい数年前までは身体障害者向けを想定した限られた製品だったが、最近は産業用、一般用、リハビリ用と市場も広がり、製品も軽量のもの、柔らかいものなどグンと多様になっている。
そうした動向を追うのに最適の情報サイトが、「エクソスケルトン・レポート」だ。
開発各社の動向から関連イベントの告知まで、関係者には役立つ情報が溢れている。身体をオーグメントする技術のさまざまなアプローチが見られる。
トヨタが自走者のソフトウェア開発のための拠点、TRI-AD (Toyota Research Institute-Advanced Development)を東京に設けることは、アメリカでも広く報じられている。『テッククランチ』『ザ・ヴァージ』『BGR』などをご覧いただきたい。
最近のジーンズは、新品でも穴が空いていたり色が褪せていたりとデザインもなかなか大変だが、リーバイズが着古し仕上げのためにロボットを導入した。『ファスト・カンパニー』が伝えている。
マイクロソフトが、キネクトの製造を中止したという。『ファスト・カンパニー』が伝えている。
キネクトは2010年にデビューし、これまで3500万台を売り上げたとされる深度カメラと音声認識マイクロフォンの統合デバイスだ。だが、マイクロソフトは、現在の在庫がなくなっても、さらに製造することはないという。
ロジスティクス業界でのロボットは今、ホットな注目分野になっている。日本と同様、アメリカもオンライン・ショッピングで注文された商品の発送作業が競争の舞台になっているからだ。
『ロジスティクス・マネージメント』という業界専門誌が、ロボットを含めたテクノロジーをおさらいしている。
ロボットへのハッキングが危険だと警鐘を鳴らしているサイバー・セキュリティー会社がある。シアトルに拠点を持つIOアクティブ社だ。
同社は先ごろ産業ロボットや家庭用ロボットに侵入する調査を行い、人気あるユニバーサル・ロボッツ社やソフトバンクのペッパーやナオ、そして中国のUBテック・ロボティクス社のロボットは、外部から侵入して勝手に動かすことが可能だと明らかにした。
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