アーカイブ: ワイス・インスティテュート

誰でも使えるソフト・ロボット製作のためのツールキット公開

空気で膨らませて複雑な動きができるソフト・ロボット技術は、ますます注目の領域になりつつある。

そんな中、ハーバード大学とダブリンのトリニティー・カレッジの研究者たちが、ソフト・ロボットを製作するための「ソフト・ロボティクス・ツールキット」を公開している。ハーバード大学エンジニアリングと応用科学学部(SEAS)による説明が、ここにある。

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エクソスケルトンにはソフト・ロボット技術を

『ロボビジネス』は、2014年がエクソスケルトン(外骨格)開発には大きな転換期になったと伝えている

Robot - exoskelton

軽量で動きやすいソフトなエクソスケルトンの実用化が待たれる(http://www.roboticsbusinessreview.com/より)

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ソフトなウェアラブル・スーツ研究に、DARPAが290万ドルを補助

エクソスケルトン(外骨格)への関心が高まっているが、DARPA(国防高等研究計画局)が、ハーバード大学の生物模倣型エンジニアリング研究のためのワイス・インスティテュートに290万ドルの補助金を供与することになった。『カーツワイルAI』が伝えている

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シロアリの行動原理をまねた建設ロボット

ハーバード大学のワイス・インスティテュートが、シロアリの行動からヒントを得た建設ロボットを開発した。『BBC』が伝えている

シロアリは、巨大な塚を作る際に設計図を見ているわけでも、また女王アリの命令に従っているわけでもない。シロアリの行動は、群で行動する昆虫によく見られる「stigmergy」と呼ばれる概念で説明されるという。これは、環境に残された情報に対する反応として行動を起こすことだ。

Robot - termite

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