アーカイブ: カーネギーメロン大学

SRIから、リンゴ収穫ロボット会社がスピンアウト

シリコンバレーの研究機関として知られるSRIが、リンゴの収穫を自動化するロボットを開発するアバンダント・ロボティクスをスピンアウトさせた。『テック・クランチ』が伝えている

ロボットのかたちはまだわかりません。(http://www.abundantrobotics.com/より)

(http://www.abundantrobotics.com/より)

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トヨタのAI・ロボット共同研究を率いるのは、元DARPAのギル・プラット氏

シリコンバレーでは、グーグル、フェイスブック、バイドゥーなどが次々とAI研究に力を入れていることが伝えられてきたが、ここへトヨタが加わった。しかも、AIだけでなくロボット研究もだ。そして、ロボット関係者にとってのビッグニュースは、これを率いるのがギル・プラット氏だということである。

プラット氏は、DARPA(国防高等研究計画局)のロボティクス・チャレンジ(DRC)のプログラム・マネージャーとして、DRC他さまざまなロボット関連プロジェクトを率いてきた人物。今年のDRC決勝戦が最後のチャレンジになると明らかにしていたが、その移籍先が何と、トヨタだったというわけだ。

今年6月DRC決勝戦授賞式のステージで。中央がギル・プラット氏

今年6月DRC決勝戦授賞式のステージで。中央がギル・プラット氏。右端はDARPA局長のアラティ・プラバカー氏。

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「ロボットのソフトウェアとハードウェアは、今や60対40くらいの比重になっています」フランク・トービー氏インタビュー その<2>

フランク・トービー氏は、ロボット産業の動向を追うふたつのウェブサイト「ザ・ロボット・レポート」と「エブリシング・ロボティクス」でよく知られている。また、長年研究してきたロボット企業の業績調査を集大成した世界初のロボット産業の株価指数「ロボストックス(ROBO-STOX)」の創設者のひとりでもある。ロボストックは昨年、ナスダックに登録された。

その<1>に続いて、ロボストックスや、ロボット起業の様子をどう観察しているのかなどについて尋ねた。

ロボット株指数(ROBO-STOX)を構成する企業の業務分野(http://www.robostox.com/より)

ロボット株指数(ROBO-STOX)を構成する企業の業務分野(http://www.robostox.com/より)

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筋肉が伸縮するウェアラブル・ロボットのリハビリ器具

固い素材の外骨格ではなく、柔らかなプラスティックや複合材を用い、さらに人工筋肉、軽量センサー、ソフトウェアを組み合わせることで、足や足首のリハビリ器具になるプロトタイプが開発された。「エンジニア」が伝えている

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フォックスコン社が、カーネギーメロン大学のロボット研究に1000万ドルを寄付

中国の製造大手で、アップル製品の製造請負で知られるフォックスコン社(親会社 鴻海精密工業)が、カーネギーメロン大学のロボットと先端製造技術研究に1000万ドルを寄付するという。『ロボット・レポート』が伝えている。去る11月に発表されたもの。

Robot - foxconn

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