Archives: ロドニー・ブルックス

注目のロボット関係者は、この人たち

アメリカもロボットが大流行しそうな気配。そんな中、『ビジネス・インサイダー』が今注目すべきロボット関係者15人を選んでいる

以下がその人選だ。

アンバウンデッド・ロボティクス社のオフィスで。立っているのが、CEOのメロニー・ワイズ。

アンバウンデッド・ロボティクス社のオフィスで。立っているのが、CEOのメロニー・ワイズ。

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「ロボットが役に立つ分野で、自分が夢中になれるものを探すことです」 サイファイ・ワークス社創業者へレン・グレイナー インタビュー その<2>

ヘレン・グレイナー氏は2008年、新型の自律航空機(UAV)を開発するサイファイ・ワークス社を起業した。同氏は、掃除ロボット、ルンバを生んだアイロボット社の共同創設者として知られ、ロドニー・ブルックス、コリン・アングル両氏と共に、ロボット技術が一般消費者向けの製品として浸透していく経緯を見守った。

team-helen-greiner-webボストンのサイファイ・ワークス社を訪ね、同社の技術、そして起業の体験について話を聞いた。(尚、インタビューは2013年夏に行われている。同社はその後700万ドルのシリーズAの投資を受けた。)

その<1>に続いて、アイロボット社の起業時代の話や、現在のロボット界についての見方を聞いた。

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「無人航空機は今やたくさんありますから、他とは違ったものにしなければなりません」。サイファイ・ワークス社創業者へレン・グレイナー氏 インタビュー その<1>

ヘレン・グレイナー氏は2008年、新型の無人航空機(UAV)を開発するサイファイ・ワークス社を起業した。同氏は、掃除ロボット、ルンバを生んだアイロボット社の共同創設者として知られ、ロドニー・ブルックス、コリン・アングル両氏と共に、ロボット技術が一般消費者向けの製品として浸透していく経緯を見守った人物である。

ボストンのサイファイ・ワークス社を訪ね、同社の技術、そして起業の体験について話を聞いた。(尚、インタビューは2013年夏に行われている。同社はその後700万ドルのシリーズAの投資を受けた。)

 

サイファイ社の無人航空機EASEは、窓から侵入して環境をモニターできる

サイファイ社の無人航空機EASEは、窓から屋内に侵入して中の様子をモニターできる

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読書家たちの間で人気のロボット関連本

一般の読書家たちは、どんなロボットの本を読んでいるのだろうか。

読書家たちが集まっている情報交換サイト、グッドリーズでトップにランキングされ、評価も高いロボット関連本を5冊紹介しよう。小説や作り方、基本技術に関する本は除いている。ちなみに、アイザック・アシモフの本は根強く読まれている模様。

Robot - book1

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オライリーの新しい会議は、ロボットも含めた『ソリッドコン(Solidcon)』

テクノロジー関連出版社で、次々と興味深い会議も開催するオライリー・メディアが、5月21〜22日に『ソリッドコン』を開催する。

Robot - solidcon

ソリッドとは「固まり」の意。つまりハードウェアだ。オライリーが推進してきたメーカー・ムーブメントに加え、昨今話題のウェアラブル、モノのインターネット化、そしてロボットがテーマとして含まれるようだ。

ロドニー・ブルックスが基調講演を行い、その他にもMITメディアラボ関係者や、デザイン会社IDEO関係者らが参加する模様。グーグルに買収されたボット&ドリー社のプレゼンテーションもある。

グーグルに買収されたメカ・ロボティクス社の道のり

グーグルに買収されたロボット会社のひとつ、メカ・ロボティクス社は、マサチューセッツ工科大学(MIT)のスピンアウトで、卒業生のアーロン・エドシンガーとジェフ・ウェーバー両氏によって2006年に共同創設された。

現在は、グーグルのロボティシスト・ディレクターという肩書きになっているエドシンガーのこれまでの道のりが、MITのサイトに出ている

メカ・ロボティクス社のM1可動マニピュレーター。モノを持ち上げて運ぶために設計された。アームはスムーズに動き、コンプライアンスを備えている。

メカ・ロボティクス社のM1可動マニピュレーター。モノを持ち上げて運ぶために設計された。アームはスムーズに動き、コンプライアンスを備えている。

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グーグルが買収。ネスト・ラボ社もロボット会社

学習するサーモスタットを開発するネスト・ラボ社が、グーグルに32億ドルで買収されることが明らかになった。

同社のサーモスタットは住人の気配を感じ、生活パターンを学習して、そのうち自動的に適切な温度設定を行うようになる賢い製品。同社は最近、煙探知機も発売したが、こちらも煙のタイプによって異なった警報を出し、どこで煙が出ているのかを家の中の探知機をネットワークさせてわかるようにする。誤報だった場合には、煙探知機に向かって手を振るだけで警報が止まるしくみだ。

ネスト社のサーモスタット(https://nest.com/より)

ネスト社のサーモスタット(https://nest.com/より)

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スタンフォード大学の教授たちによる、バクスターのケース・スタディー

バクスターを開発するリシンク・ロボティクス社のビジネスモデルとテクノロジーなどをまとめたケース・スタディーが、今年6月に出ていた。スタンフォード大学の機械エンジニアリング学部の二人の教授がまとめたもの。

Robot - case_study

但し書きとして、「この論文は、ビジネス面での効果的な戦略を考察するものではなく、学生との論議のベースとなることを目的としている」と記されているが、内容はいろいろ参考になるので、ぜひ目を通されることをお勧めしたい。

概要をお伝えすると、ケース・スタディーでは、会社の沿革、資金調達、経営陣、製品のテクノロジーの他にも、会社としての戦略、今後の可能性、競合などに触れている。

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ホワイトハウスの『オレたちはギークだぜ』シリーズで、ロボット論議

ホワイトハウスでは、『We the Geeks』というビデオ・シリーズを放映している。「オレたちは、ギーク(テクノロジーオタク)だぜ」とでもいう意味で、ホワイトハウス内のテクノロジーおよび科学政策に関するオフィスが主催し、複数の人々が参加できるテレビ会議システム、グーグルプラス・ハングアウトを使って、いろいろなテーマで専門家が話し合うというしくみだ。

これまで取り上げられたテーマはなかなかに興味深いものばかりで、「小惑星」「21世紀的な履歴書とは」「社会貢献におけるイノベーション」「スーパーヒーローのための新素材」などがある。

8月初頭に開かれたのは「ロボット」論議。同オフィスのヴィージェイ・クマー氏(ロボティクスおよびサイバーフィジカル・システムズ部門アシスタント・ディレクター)とトム・カリル氏(テクノロジーおよびイノベーションの次席ディレクター)がモデレーターとなって、以下の人々が参加した。

・ロドニー・ブルックス(リシンク・ロボティクス会長)

・ダニエラ・ラス(MITコンピュータ科学およびAIラボ(CSAIL)のディレクター)

・マシュー・メイソン(カーネギーメロン大学(CMU)ロボティクス・インスティテュートのディレクター)

・ロビン・マーフィー(テキサスA&M大学ロボット支援による捜索および救援センターのディレクター)

・アリソン・オカムラ(スタンフォード大学コラボラティブ・ハプティクスおよびロボティクス医療ラボの主席研究員)

ジョン・グリーン(小説家、ビデオ・ブロガー)

50分足らずの話し合い中、STEM(科学、テクノロジー、エンジニアリング、数学教育)に関する話題も多かったが、その他にもおもしろかった発言を以下にいくつか挙げておこう:

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