日本にももうすぐ上陸? ジーボ(Jibo)に電通、KDDI が投資

アメリカの最初の家庭用ロボットとして出荷が待たれているジーボ(Jibo)。MITでロボット研究を続けてきたシンシア・ブラジル准教授が作り上げたものだ。

そのジーボが日本やアジアに広まりそうだ。電通、KDDI、LG Uplus、エイサーなど、一連のアジアの会社が1100万ドルの投資に乗り出したという。『テッククランチ』が伝えている。日本の『テッククランチ』によると、これは電通ベンチャーズの最初の投資となるようだ。

ジーボは卓上に載るサイズ(www.jibo.comより)

こんなジーボを見ながら生活できる日はもうすぐ?(www.jibo.comより)

ジーボは昨年、クラウド・ファンディングのインディー・ゴー・ゴーで目標額の10万ドルを大きく上回る370万ドルを集めて、話題をさらった。その時の価格は499ドルと、日本のペッパーに比べて格段と安かった。小さくて、また動きも限られているものの、頭脳では競合するかもしれない。

日本での発売は2017年予定という。ペッパーに強敵が現れた。ロボニュースのこれまでのジーボ関連ニュースは、ここに。

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