ユニバーサル・ロボッツ社から、さらに小型のアーム登場

先の記事で、デンマークのユニバーサル・ロボッツ社がますます成長しているという話題をお伝えしたが、同社が新しい製品UR3を発表した。『IEEEスペクトラム』が伝えている


UR3は、卓上用小型というタイプの小さなアームで、同社のUR10UR5に加えて製品ラインアップを充実させるもの。ビデオを見ると、傍に作業員がいても邪魔にならず黙々とネジ留めやシーリングの作業を行っている。

UR3は11キロで、3キロまでの荷重に対応する。他の製品と同様6軸で、ピッキング、プレーシング、ハンダ付け、ネジ留め、接着剤塗布、ペイント塗布などの作業が可能という。価格は2万3000ドル(UR5は3万5000ドル、UR10は4万5000ドル)。

UR3の開発には3年かかった。同社CTOのエスベン・オスターガート氏は、最も大きな難関は「すでにコンパクトに統合されていた同社の要素技術を、さらにミニチュア化することだった」と語っている。

またこの製品ではフォース・コントロールが向上しているのだが、ビデオで見られる部材内側の接着剤塗布作業は、先に書かれたプログラムに従っているのではなく、フォース・コントロール機能が内側の形状を感知しているのだという。

ユニバーサル・ロボッツ社の製品は、中小規模の製造現場をロボット化することを主な目的としているが、何でも同社のロボットも一部同社製ロボットが関わって製造されているという。

ただ、『IEEEスペクトラム』は、UR3が価格の高い多製品を喰ってしまうのではないかとも指摘している。

UR3、UR5、UR10のスペックの比較は、ここ

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